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太陽の光は空から降り注ぎ、床面を明るく照らす。これまで多くの建築で、この自然の摂理に反して光を天井に反射させ、空間全体を光で充満させようという試みがなされてきた。最も有名な例をあげると、ルイス・カーンはヴォールト天井に自然光を当てるために、コンクリートに穴を開け、大掛かりなアルミ製の反射板を設置しなくてはいけなかったのである。

採光合わせガラス ラミシャインは、採光特殊フィルムが挟み込まれた型板合わせガラスであり、自然光を天井面に屈折することができるという画期的なガラスである。今回この効果を体感できる展示計画を行った。
採光合わせガラスを通った柔らかい自然光を受け止める素材として、通常は梱包資材として使われている片面ダンボール使った。反復する4.7mmの溝がガラスで屈折した光の軌跡を映しだす。一般的な型板ガラスの窓から入る光との比較がはっきりと視覚化される。この素材でヴォールト天井をつくることで展示用の小さなガラスでもその効果を体感することができる空間となった。

English text is being prepared.

ラミシャイン展示会場構成Lamishine Exhibition

展示会場構成/東京都

exhibition/Tokyo

Use : exhibition
Building site :Tokyo
Photo : KuboTsushimaArchitects

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