夏季休業のお知らせ

2022.08.10 UP

2022年8月11日(日)~16日(火)は夏季休業とさせていただきます。ご不便をおかけして恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

会員制寿司店『阡寿』が竣工しました

2022.07.08 UP

久保都島建築設計事務所で設計監理をおこなった会員制寿司店『阡寿』が7/16に開店します。

「墨色」をテーマに、墨の濃淡やぼかしを用いて表現された水墨画のような研ぎ澄まされた抽象的な空間を目指しました。

6席のカウンターと4席の個室がお客さまを出迎えます。

■店舗概要
店舗名 :阡寿(せんじゅ)
所在地 :東京都渋谷区神宮前2丁目21番15号 エクセレンスビルディング神宮前2丁目1F
営業時間:ランチ12:00~14:00(火・木・土) ディナー17:00~22:00(月・火・木・金・土・日)
定休日 :水曜日、第4日曜日
TEL  :非公開
URL  :https://senjutokyo.jp/

「七号通り公園トイレ(Hi Toilet)」がiF GOLD AWARD2022を受賞しました

2022.05.21 UP

「七号通り公園トイレ(Hi Toilet)」が、「iF DESIGN AWARD 2022」において最高賞である「iF GOLD AWARD」を受賞しました。「iF DESIGN AWARD」は、1953年にドイツで設立された、全世界のさまざまな分野の製品を対象にした国際的権威のあるデザインアワードで、「Red Dot Award」(ドイツ)と「International Design Excellence Awards (IDEA)」(アメリカ)と並ぶ世界三大デザイン賞の一つとされています。

「七号通り公園トイレ(Hi Toilet)」は、多様性を受け入れる社会の実現を目指す、日本財団『THE TOKYO TOILET』の一貫として制作されました。音声認識技術を採用したこのトイレでは、ドアの開閉から便器の操作だけでなく、音楽をかけたりすることもでき、クリーンかつ楽しい時間を楽しめる場所として企画されました。最大4mの天井高の真っ白な球形の建物は、空気の流れを制御し、においが滞留しないための形でもあり、自然給気と機械排気を組み合わせた 24 時間換気システムが導入されています。

iF DESIGN AWARDの審査委員会は「七号通り公園トイレ(Hi Toilet)」に対し、「デザインとテクノロジーが、私たちが直面している課題にどう対応できるかを示す素晴らしい例です。世界的な新型コロナウイルスの流行により、人々はコンタクトレス(Contactless、非接触型)を求めるようになりました。この公共トイレのデザインは、美観、アクセシビリティ、衛生のバランスを保ちながら、洗練された使いやすさを実現しています。」と評価しました。

フランスの雑誌『TEMPURA』に掲載されました

2022.01.28 UP

フランスの雑誌『TEMPURA』にまるほん旅館風呂小屋が掲載されました。

『TEMPURA』は、日本の文化やトレンドを中心に、社会問題、サブカルチャーを取り扱うフランス発の季刊誌です。

https://www.tempuramag.com/

トークイベントのお知らせ ポストバブルの建築家展@BankART Station

2022.01.14 UP

「ポストバブルの建築家展 -かたちが語るとき- アジール・フロッタン復活プロジェクト」が横浜に巡回し、1/16(日)に開催されるトークイベントに久保が登壇します。

企画趣旨:
日本の建築シーンを牽引する1960年以降生まれの建築家約35組による、力強く語る「かたち」を持ったプロジェクトを紹介する、五十嵐太郎キュレーションによる展示。FRACサントル=ヴァル・ド・ロワールとパリ日本文化会館で行われた同展の内容を更新して紹介。ル・コルビュジエによって1929年に改修され、昨年奇跡の浮上を遂げた、日本建築設計学会がその保存に関わる「アジール・フロッタン」の展示も同時開催。

会期:2022年1月12日(水)〜2022年2月19日(土)11:00〜19:00
会場:横浜市西区みなとみらい5-1新高島駅B1F  BankART Station

入場料:700円
トークイベント 
会場:BankART Station併設カフェ
日時:1月16日(日)16:00〜 先着30名
登壇者:五十嵐太郎・岩瀬諒子・遠藤秀平・久保秀朗・曽我部昌史
展覧会詳細は日本建築設計学会Webサイトをご覧ください。
http://www.adan.or.jp/news/event/3483

ポストバブルの建築家展@兵庫県立美術館に出展します

2021.12.01 UP

「ポストバブルの建築家展 -かたちが語るとき- アジール・フロッタン復活プロジェクト」にて作品展示を行います。フランスで開催中の展覧会の日本巡回展です。是非ご覧ください。

企画趣旨:
日本の建築シーンを牽引する1960年以降生まれの建築家約35組による、力強く語る「かたち」を持ったプロジェクトを紹介する、五十嵐太郎キュレーションによる展示。FRACサントル=ヴァル・ド・ロワールとパリ日本文化会館で行われた同展の内容を更新して紹介。ル・コルビュジエによって1929年に改修され、昨年奇跡の浮上を遂げた、日本建築設計学会がその保存に関わる「アジール・フロッタン」の展示も同時開催。

会期:12月2日(木)〜12月21日(火)
会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3階

入場料:無料

トークイベント:レクチャールーム、一階
12月4日(土)16:00~ 光嶋裕介、島田陽、竹口健太郎、畑友洋
12月18日(土)16:00〜 遠藤秀平、竹山聖、竹口健太郎

◎出展者 35組
Alphaville Architects 竹口健太郎・山本麻子
ARITSUKA Manabu 蟻塚学
ASHIZAWA Ryuichi 芦澤竜一
CHIBA Manabu 千葉学
Coelacanth K&H Architects 工藤和美・堀場弘
ENDO Katsuhiko 遠藤克彦
ENDO Shuhei 遠藤秀平
HATA Tomohiro 畑友洋
HIRATA Akihisa 平田晃久
ICADA 岩元真明・千種成顕
INUI Kumiko 乾久美子
IWASE Ryoko 岩瀬諒子
KOSHIMA Yusuke 光嶋裕介
Kubo Tsushima Architects 久保秀朗・都島有美
MAEDA Keisuke 前田圭介
MAEDA Shigeki 前田茂樹
MIKAN みかんぐみ
MIYA Akiko 宮晶子
MIYAMOTO Katsuhiro 宮本佳明
MOMOEDA Yu 百枝優
NAGAYAMA Yuko 永山祐子
NAKAMURA Hiroshi 中村拓志
NISHISAWA Ryue 西沢立衛
o+h architects 大西麻貴・百田有希
ofa 小原賢一・深川礼子
SAITO Ryutaro 齋藤隆太郎
SHIMADA Yo 島田陽
studio velocity 栗原健太郎・岩月美穂
SUGAWARA Daisuke 菅原大輔
TANE Tsuyoshi 田根剛
Tezuka Architects 手塚貴晴・手塚由比
UNO Susumu 宇野享
YAMASHITA Yasuhiro 山下保博
YONEZAWA Takashi 米澤隆
YOSHIMURA Maki 吉村真基

オンラインセミナー「飯島直樹あてどなきTalk〜空間デザインの懐〜」にゲスト出演します

2021.09.29 UP

照明、光を織り込みつつ、ゲストと空間デザインに纏わる話題をあてどなくトークする「空間デザインの懐」と題したDNライティングさん主催のオンラインセミナーにゲスト出演します。
インテリアデザイナー飯島直樹さんと、カタチで語られることの多い建築を『時が作る空間』『表層』の側から捉え直すことをテーマにトークを行います。第二回目となる今回は素材としての「木」について取り上げていきます。

開催日時:2021年10月7日(木)14:00-(60分から70分を予定)

申込方法(事前申込制):https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_AGyqOxQBTdWa9UqtIxWZzg

会場:オンライン(全国どこでも参加可能)

環境:PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境が必要です。(ZOOM配信)

参加費:無料

詳細はこちら:https://e-dnl.jp/media/onlineseminar_1007

THE TOKYO TOILET 「七号通り公園トイレ」が完成しました

2021.08.13 UP

久保都島建築設計事務所で設計デザイン協力をおこなったTHE TOKYO TOILET 「七号通り公園トイレ」が竣工しました。

⼿を使わない、空気も流せる次世代公衆トイレです。
球体下部から取り⼊れた空気が、曲⾯沿いに上昇してから下降する空気の流れをつくることで、臭気が上昇しない換気計画となっており、次の利⽤者が⼊室する前に約1分で室内空気をすべていれかえることができます。
だれでもトイレにはボイスコマンドシステムが搭載されており、「ハイ、トイレ」と呼びかけることで、扉の開閉や⽔を流すなど通常は⼿を使って⾏うことを声で操作することができます。

 

【プロジェクトメンバー】
佐藤 カズー(TBWA HAKUHODO)
伊藤 裕平(TBWA HAKUHODO Disruption Lab)
梅田 哲矢(TBWA HAKUHODO Disruption Lab)
門田 慎太郎(quantum)
設計デザイン協力: 久保都島建築設計事務所
ボイスコマンド協力: Birdman

『商店建築 特別企画NEW STANDARD OFFICE』に掲載されました

2021.04.15 UP

両国湯屋江戸遊の旧館改修部分に誕生した「湯work」が『商店建築特別企画NEW STANDARD OFFICE』に掲載されました。

大浴場の姿をそのまま残したワーキングスペースには、サウナ室を利用した会議室などユニークな仕掛けがあり、湯上りに館内着のままリラックスしながら仕事ができる空間となっています。

 

(以下、出版社より)

コロナ禍がワークスタイルに与えた大きな影響は、誰もが感じていることでしょう。そこで、「生産性を向上するABW」や「創造力を豊かにするイノベーションラボ」、「異業種が提供するワークスペース」、「職住近接が可能にする新たなワークスタイル」など、さまざまな角度からオフィスの在り方を探る増刊号を発行します。
巻頭の特集記事では、感染症対策を踏まえた上で、どのようなクリエイティビティーやコミュニケーション、コラボレーションを構築できるのかを紹介。デザイナーのみならず、オフィスの開設やリニューアルを検討する経営者および総務担当者にとって、これからのワークスペースを考えるための実務に即した一冊です。

出版社 : 商店建築社
発売日 : 2021/4/14

パナソニック汐留美術館「サーリネンとフィンランドの美しい建築展」の会場構成をおこないます

2021.04.09 UP

パナソニック汐留美術館で開催予定の「サーリネンとフィンランドの美しい建築 展」の会場構成を久保都島建築設計事務所が行います。

日本でもファンの多いフィンランドのモダニズムの原点を築いた建築家エリエル・サーリネンの、1923年の渡米までのフィンランド時代にスポットをあて、図面や写真、家具や生活のデザインといった作品資料の展示を通して紹介します。

 

展覧会会期 2021年7月3日(土)~9月20日(月)
開館時間 午前10時~午後6時(ご入館は午後5時30分まで)
※8月6日(金)、9月3日(金)は夜間開館 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
休館日 水曜日、8月10日(火)~13日(金)
入館料 一般:800円、65歳以上:700円、大学生:600円、中・高校生:400円、小学生以下:無料

主催 パナソニック汐留美術館
後援 フィンランド大使館、フィンランドセンター、一般社団法人日本フィンランド協会、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本建築家協会、港区教育委員会

協力 日本航空
企画協力 株式会社 キュレイターズ
会場構成 久保都島建築設計事務所

『居心地のいい家をつくる 注目の設計士&建築家100人の仕事』に掲載されました

2021.02.23 UP

2021.02.22 発売の『居心地のいい家をつくる 注目の設計士&建築家100人の仕事』に久保都島建築設計事務所が掲載されました。

(以下、書籍の概要より)

家を建てる前に必ず見ておきたい!夢を叶えてくれる建築家たち
毎日過ごす家は、最高に居心地がよくなるようにこだわってつくりたいものです。しかし、いざ家を建てたいと思っても、誰にお願いすればいいのか悩んでいる人も多いはずです。本書は、様々なメディアで注目されている設計士・建築家100人の仕事を、プロファイル形式で紹介していきます。これから建てる家の参考にしていただくのはもちろん、「いつかはこんな家に住んでみたい」と眺めるだけでも夢が広がる、理想の住まいが集まった書籍です。

 

Format:B5判
Size:257×182mm
Pages:224Pages(Full Color)
Binding:ソフトカバー
発行元 :PIE International
ISBN:978-4-7562-5456-6 C3052
編著:パイ インターナショナル

 

ご購入はこちらから→https://pie.co.jp/book/i/5456/

Best Architectural Projects of 2020

2021.01.09 UP

両国湯屋江戸遊がarchdailyの選ぶBest Architectural Projects of 2020に選定されました。archdailyは世界で最もVISIT数の多い建築情報WEBサイトです。2020年に掲載された5050のプロジェクトの中から注目度の高いベスト100のプロジェクトの一つに選定されました。
→掲載ページ

Archello’s Top 10 metal projects of 2020

2021.01.06 UP

両国湯屋江戸遊がArchello’s Top 10 metal projects of 2020に選定されました。
Archelloはオランダの著名な建築デザインサイトで、2020年に掲載されたプロジェクトから金属を印象的につかっているベスト10のプロジェクトの一つに選定されました。
→掲載ページ

群馬県立博物館での展示コラムの執筆

2020.12.28 UP

群馬県立歴史博物館での企画展「ブルーノタウトの世界」にて、展示コラムの執筆を担当しました。ブルーノタウトがデザインした竹製スタンドランプについて建築デザインとの関連にも触れながら作品解説を展示しています。
→展覧会案内ページ

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